案件の話
やっと商品提供を受けた動画の編集が終わったーーー!!
一区切りついたので、案件を受けるときの話を書いておこうと思う。ブログ、YouTube初心者の方の参考になれば幸いだ。
メインアカウントについて
ちょっと自己紹介。私はメインのアカウントでは、ガジェットのレビューなどをよく書いている。あまり伸びていない(ブログ:5000pv/月、YouTube:登録者1000人)ので、謎メーカーの案件依頼が多い(失礼)。
案件は怖い
商品が物体の場合の案件は、発送のために個人情報を送る必要があるため、ちょっと怖い。
ちなみに、ソフトウェアのライセンス提供のように、個人情報を送る必要がない手軽な案件もある。
実際、案件を装った詐欺もあるため、注意が必要だ。参考として、私が信頼できるか確認する上でチェックしているポイントを以下に記す。但し、詐欺の手法は常に進化しているので、その時々の状況判断が必要であるというのは予め断っておく。あくまでも可能性を下げる手段だと思ってもらいたい。
メールのドメイン
私が最初に確認するのはメールのドメイン。例えば
- @gmal.com
- @outlook.jp
- @ymail.ne.jp
のような@より後ろの部分のこと。実在する企業からメールが来た場合、その企業固有のドメインを使っていることが多い。もっとも、独自ドメインだからといって安心していいわけではなく、そのドメインが本物の企業が持つドメインだと確認する必要がある。
確認方法は簡単。その企業の公式HPを検索し、そこにサポートや問い合わせのメールアドレスが記載されていると思うので、そのアドレスとドメインが一致するか確認する。
尚、公式HP自体が信頼できるものかどうかも確認する必要があるが、それに関してはこの記事の趣旨と離れているので割愛する。
フリーメールでも
上で、企業の独自ドメインのメールは信頼性が高いと話したが、有名なメーカーでもフリーのアドレスを使っていることがある。私も、YouTubeなどでよく見る製品の案件依頼がgmailで来たので、訝しんだ経験がある。
- 大きな企業なのでメールサーバを持っているはず
- YouTubeでよく見る→真似して詐欺をしているのでは...
という二点で、非常に怪しいメールだったが、結論から言うと詐欺ではなかった。頂いた商品は今も愛用している。そのままメール削除しなくて良かったぁ。
さて、どうやって確かめたかだが、この件に関しては、ちょっと応用が利かないかもしれない。
私の場合は、Twitterでブロガーや動画投稿者の方の繋がりがあったので、FF内で過去にそのメーカーの案件を受けていた人に連絡を取り、その時の取引について教えてもらった。
それを聞いた結果、問題はなさそうなので、案件を受けることにした。
詐称していないか
ガジェット関係の提供依頼は中国の企業から来ることが多いが、中には怪しい日本語で来るものもある。それは別に構わない。むしろ、こちらに寄り添って翻訳してくれている優しい企業かもしれない。普通に英語で送ってくる企業も多いからね。
でも、日本人を装っているやつは駄目。明らかに日本人が書いていない文章なのに、日本人の名前を語って送信してくる企業は意外と多い。もちろん、依頼自体は詐欺ではないかもしれないが、安心して取引ができないので、私は無視している。
晒されていないか
怪しいメールが来たら、とりあえずググってみよう。
提供詐欺は相手がブロガーや動画投稿者なので、詐欺アカウントのアドレスはネット上で晒されていることが多い。
私も一度この方法で助けられたことがある。せっかくなので、ここでも晒しておこう。
jp02@vertue.cn
↑これは詐欺アカウントですw
あとがき
今回は、案件を受ける際の注意点について書いてみました。
私は、最初、こんな怪しいメールで依頼が来るの?って驚いたので、記事に書いてみました。特に、海外のメーカーからの提供依頼の場合は公式が怪しい場合も多いです。
また、案件を受けるかどうかは自己責任でお願いします。